マルチモニター環境

組んでみましたｽｺﾞｲﾅｰかっこｲｲﾅｰ、大きなほうのモニタでマウスのポインタが右に見切れると
今度は小さな方のモニタの左から出てくるんだけど惜しむらくは大きな方のモニタを右に
おいちゃってて

□　　←　　　□
↑　　　　　 　↑
小　  　　　　大

みたいになってるのでつながってなくて頭が痛くなっちゃうｺﾄｶﾅｰ
…結構痛いですよ？

モニタ構成は　
UNITCOM UNI-LCD24/BとMitsubishi  RDT191VM
２４インチワイドモニタと１９インチのモニタのペアです、どちらもＴＦＴ液晶。

２４インチワイド環境だけでも今までの１９インチオンリーから大きく進歩して十分広いですが
匠の手にかかると何ということでしょう、マルチモニターという粋な計らいによって今まで
使っていた割と苦い経験がメインの思い出の詰まった１９インチモニターが
サブモニタになることによって主に２４インチワイドを作業用に使い１９インチをＴＶや
動画をかけっぱなしにするという贅沢な間取りに。
ああ俺の部屋も仮想空間くらい広ければいいのに。

というわけでネットの海からUNI-LCD24/Bの情報を探して来ようとおもいましたが
ショップブランドのためかあまり情報がないのでまとめて見たいと思います。


基本スペックは以下のとおりです。

液晶パネル	TFT - LCD（CMO M236H1-L01) TN
サイズ	23.6インチ
解像度	1920 × 1080
ドットピッチ	0.2715 (H) × 0.2715 (V)
有効面積	525.22 (H) × 297.22 (V)
アスペクト比	16:9
輝度	300cd
コントラスト比	1000:1(DCRにより10000:1)
発色数	16.7M
応答速度	5 ms （オーバードライブ時2ms）(Tr+Tf)
水平周波数 (kHz)	30 - 80 kHz
垂直周波数(Hz)	56 - 75 Hz
バックライト	4 CCFLs
視野角	170/160 (CR≧10)
入力端子	D-SUB/DVI-D(HDCP)/HDMI
オーディオ	3.5Oミニジャック
スピーカー	3Wｘ2
HDCP	対応
オーバードライブ	対応
ダイナミックコントラスト	10000:1
AC電源	100V～240V

※UNITCOM系列ショップ,TWOTOPのショップページ からスペック表ごと抜粋一部変更

この製品の特徴はなんといっても手軽に大型ワイドモニタ環境が整えられるという点ではないでしょうか
ネット価格（UNITCOM系列のお店のＢＴＯＰＣで組むともっと安い場合が）で今のところ２万円代中盤
くらいですね。

スピーカーがモニターの後ろについてますがやはり背面についているだけあって多少音がこもる感じがします
のでスピーカー機能を重視して買うというよりは、スピーカーが壊れたときのスペアなどに使えると考えた
ほうがいいかもしれません、また入力端子はアナログ・ＤＶＩ・ＨＤＭＩと三つともついていて本体下部のスイッチで
簡単に変える事ができます。

最大消費電力がたまにキズですがこの値段とスペックのバランスから考えて特に気にならない程度です。

使ってみた感想としては
「ワイドってこんなに広いんだ…」といったところでしょうか、あと標準でついてくる台をつけると多少下方に
傾いて見えます（厳密に測ったわけではありません）。

管理人としては十分過ぎるほど合格点だと思います、まさに「これから手軽にワイドモニターを買いたいな、
あーあどこかにお買い得なモニタおいてないかしら、つきましては雷のショックでモニタの中からかわいい
女の子が飛び出してきやすいやつ、あーあそらから女の子ふってこないかなー」
などと妄想の扉が開きかけてる人にはおすすめのモニターだと言えるでしょう。


あーあ空から女の子ふってこないかなー。