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いっかい¥600 なぞって言うくらいだしいろいろあるでよ (まだβ) 最近フリーターの脳内雑感発信基地みたいになってるよ…

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つつの中
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男性
職業:
自動販売機
趣味:
入ってきたライダーに「またか」という顔をさせる
自己紹介:
ネット暦は13年くらいだ
(blog開設時現在)
人生がけっぷちの
オタよもやまblogです
無駄にアンテナだけは広いので
いろんな話題にぶっ飛びます。
よってらっさい見てらっさい。
中の人をご存知の方には生存を
確認するためにお使いください。

本当は写真やイラストとか
創作物なんかも掲載して
いきたいんだけどなんか決め手が
見つからないです
みんなもアルデショウ?
こんな気持ち。

現在blogは本格始動に向けて
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主に文章にもならないぼやきなどが
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今週はロボット当たり週だと思うのですよ。
スーパーロボット大戦Kも3/20に発売になったし
今週はガンダムも30周年ということで本もたくさんでますし
ガンダムOOもいよいよクライマックスですし。
これからもどしどしロボットアニメを作ってもらいたい、なんか
リアルにウネウネ動く女性型ロボットが出てきて世間を騒がせてますが
アトムにしかりRURにしかりいつでも人類は想像を目標として技術を
発展させてきたのです、きっと独立行政法人産業技術総合研究所
(産総研)知能システム研究部門ヒューマノイド研究グループ(長いな…)も
はわわで有栖川なメイドロボあたりに影響を受けて作っているに違いありません
皆さんもっと妄想想像しましょう!漫画やアニメを作って
そして技術に訴えかけて神話になりましょう…( ゚д゚)ハッ!

ようやく首の皮一枚で本題とつながりました、今回は学園エヴァで有名な
「新世紀エヴァンゲリオン・碇シンジ育成計画」七巻についてのお話です。

▽こちらのようになっておりまする▽
 



あらすじはですね、人工進化研究所の実験がいよいよ本段階に進み
新たなる研究に向けてシンジ、レイ、アスカたちもよりサンカク関係が見てるこちらが
こっぱずかしくなるほど(注意・管理人はラブひなですらこっぱずかしくなるような
耐性のなさっぷりだ!)加速していく展開となっておりまして、特にシンジのパートナーの
立場をめぐってレイとアスカがこれでもかと火花を散らしつつ妄想系ラブコメにお約束の
思春期に少年から大人に変わる…前に寄り道しまくる中学生の脳内のようなえっちな
シチュエーションが展開されます、きっとネットでこの漫画のことを調べて当ブログを
ぽちっとやってくれるようなすばらしい方はご存知でしょうがたとえば体操服姿の
アスカとレイのところにシンジがつまずき突っ込んでいって「ちょっと!シンジあんた
なにやってんのキャアアア」ドッカーンの末になんかうまい具合に絡まってぶっ飛ばされる
シンジとか、ズボンにラーメンのスープをこぼして「大丈夫碇君、ふいてあげようか」とか
レイが………はっはっは何を書かすんだ、このブログはよいこのみんなも読めるように
そういう話はすんどめにするって決めてるじゃないか、え?書いたのは管理人の勝手?
すんません。

な話がメインになっている大変読みごたえもさることながら少年誌的お得感も充実させられる一冊
となっています。

さて、なぜエヴァのスピンアウト物といえばなぜIFの世界のひとつに過ぎない
学園エヴァが多いのでしょうかということを劇場版も見に行きたいし
いまさらですが復習がてらちょっと考えます、いやたいしたことじゃないんですけどもね。
もしかしたらもう語られつくされてるのかもしれませんが。



以下ちょっと管理人の勝手な解釈がつづられているので「こんなまんがにまじになっちゃってどうするの」
な人は目を通さないことをお勧めします



新世紀エヴァンゲリオンが流行った1995年世間は大変に暗い世相でして、エヴァもそんな世相に
のっかった形、延長線上として作品の方向はどうあれ世間に認知されていったと思います。
誰もが難解にちりばめられた謎を追って謎本を買ったり、当時は一般的ではなかった萌えとか
そういう流行を追っかけてどのキャラに一番入れ込んでるとかそういう経験をしていた時代を築き
上げちゃいました、そういうファンのコミュがたくさんできて即売会はバブルになりパロディ同人誌や
エヴァの影響をモロにうけた難解でどこか陰鬱な作品がコミック文化の内外問わず出てきました。
いわゆるエピゴーネンというやつです。

しかし15年近くたった現在のコミック文化やアニメ文化を見てみるとそういったエピゴーネン達は
なりを潜めて、エヴァ物の漫画や同人の代表的なものの多くはいわゆる萌え系のほのぼのとした
作風で、それこそ謎だの葛藤だのといった鬱々とした作風の漫画はほとんどありません。
IFの世界を求めるなら新劇場版も新しいプロットにイメージを覆すような”破”の文字を使わなくても
いいですし、お色気を求めるなら内向的な作風の同人誌も多かったはずです、それにスパロボでも
「明るいシンジ君がみたい」とシンジをラストであんな風に成長ましたし、何よりオフィシャルなコミック
でシンジが「前歯全部へし折ってやる」なんて言ってます。

これは世間に萌えアニメブームが起きてエヴァもそれに追随しようとしたからでしょうか
または陰鬱な作風の創作物は一過性のブームで飽きられてしまったのでしょうか
それともあの世界観を元に新しいお話を展開することがデリケートで難しいことなんでしょうか。
管理人はもっと単純なところに答えがあるような気がします、それは「なんだかんだでみんな明るい
話をエンターテイメントに求めたから」ということかなあと思うわけです。

エヴァンゲリオンのお話は最初から終盤にかけて非常にお話が難しくなって最終的に二つのラストが
作られます、ひとつはメタフィクション的なシンジ個人の心の内をお話を描いたTV番のラスト
そしてファンの強い後押しを受けて作られた謎とストーリーの一貫性を強く引き継いだ劇場版のラスト
ですね、そして前者の中に学園エヴァは出てきます、つまり作品が持つモヤモヤ感という側面から
一歩踏み出でちゃったところにあるほうに出てくるんですね。

とあるオタキングはエヴァのブームが落ち着いてきたころに言いました、「エヴァの持っている文学性から
エヴァを解放してあげよう」
暗く苦しかった時代性を一挙に引き受けていたエヴァの持つ暗いイメージをエヴァを描く人たちが各々の
解釈でガラッとかえることで作品の重さを書きかえることでなんとなく読み手シンジ育成計画のような一見
他愛もない明るくおきらくなお話だったり王道の展開に安堵感と一種の爽快感を感じるのかも知れません。
そうすることでエヴァのバックにあった大きな暗いムーブメントから少しずつ離れていっているのかも
と思うわけです。


いやあ長くなったのでここらでまとめると、この手のオフィシャル学園エヴァが受け入れられるのは単にエロいからだけじゃなくて
そこには何か暗いイメージを吹き飛ばすどっかりとした安心感があるからだよ!ナ ナンダッテー!! Ω ΩΩ

最初からこの二行にすればよかったハハハ

劇場版のエヴァ、楽しみですねどういう風に今までのエヴァを変えていくのでしょうか。
以上長文でしたが文章量だけならようやくまっとうなブログっぽくなったかなあと思うしだいです。

ちなみに同人の一ジャンルの学園エヴァについて全く考慮せずに書いてしまった、反省。
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